セラピスト紹介THERAPIST
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関山 英一
- ・さくら眼科クリニック 院長
- ・京都府立医科大学眼科 客員講師
- ・医学博士
- ・NGH米国催眠士協会公式認定ヒプノセラピスト
- ・ABH米国催眠療法協会公式認定マスター・ヒプノティスト
さくら眼科クリニック院長の関山です。
突然ですが、「起立性調節障害」をご存じでしょうか?
主には、思春期の子供に心的ストレス、過剰な交感神経活動が加わった為に、自立神経機能不全を来し、その結果、朝起きられなくなった状態の事を言います。
実は2018年に私の長男がこの起立性調節障害を発症し、西洋医学的アプローチでは症状の改善が困難だった中、ヒプノセラピーで劇的に回復したという経緯がありました。そこで、私もこのヒプノセラピーに興味を持ち、実際に学んでみようと思い、渡邉と共に講習会に通ってヒプノセラピストの資格を取得致しました。
起立性調節障害は軽症例を含めると、小学生の5%、中学生の10%が罹患していると考えられておりますが、その解決の糸口が見出せていないご家庭も沢山あるのではと思います。しかし、「起立性調節障害がヒプノセラピーで改善した」と聞かれても、ヒプノセラピー、催眠療法と聞くと二の足を踏んでしまう気持ちも良く分かります。
そこで、開院して約7年、お蔭様で宝塚の患者様から信頼を得つつある拙院が、安心して受けて頂けるヒプノセラピーをご提供できればと考えた次第です。
微力ではありますが、起立性調節障害で悩む子供さん、その親御さんが笑顔になる、そのお手伝いをさせて頂ければと思います。